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参考になる本:Unix User Vol.6 No.10 OCT.1 1997 "FreeBSD 利用法入門"
ftp://jaz.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD-jp/OD/od-driver-2.2.5R.tar.gz
128,230,540MBのMOを使いたいのであれば、od-driver-2.2.5R/disktab.odを /etc/disktabに追加し、 もとのdisktab内にあるmoのエントリを消去すれば使えるはずです。
以前に、od-driver-2.2-ALPHA.tar.gz を使用して、ソースにパッチを当ててい る場合、/usr/src/sys 以下を削除して再インストールすると確実です。 自分で作成した、sys/i386/conf/oddriver 等は、バックアップを取っておけば、 再構築時にそのまま使用できます。カーネルソースの再インストールは、 /stand/sysinstallを使うと簡単に実行できます。
以下のようにod-driver-2.2.5R/README.od-Jの "パッチの使用方法"に従ってパッチを当て、その後カーネルの再構築を行います。
# cd /sys # patch -p < somewhere/od-driver-2.2.5R/kernel.diff # patch -p < somewhere/od-driver-2.2.5R/non512support.diff # find . -name "*.rej"カーネルソースが、マッサラであれば、リジェクトファイルはできないはずです。
カーネルインストール後再起動し、640MB-MOをドライブにセットします。以下を 実行します。
# disklabel -r -w -B od0 mo640 # newfs /dev/rod0a # fsck /dev/rod0スライス上にUFSを構築したい場合はfdiskを使用します (od-driver-2.2.5R/README.od-J参照)。
マウントすればUFSとして使用できます。
# mkdir /mo # mount /dev/od0a /mo # umount /mo # eject od0 # eject-1.2
od_strategy: Invalid b_bcount 512 at block number: 0x0